世界陸上6日目を迎え、スタジアムはさらに熱気を帯びています。
昨日は齋藤うみ選手が女子3000m障害で日本新記録を樹立し、
決勝進出こそ逃したものの、堂々とした走りで大きな拍手を集めました。
その挑戦の姿は、多くのファンの胸に深く刻まれたはずです。
さらに、今日に向けては日本の若き力に期待が集まります。
女子800mでは高校生の久保凛選手が、世界の舞台でどこまで自分の走りを貫けるか。
そして男子200mでは鵜澤飛羽選手が、
日本人初の19秒台に挑むかもしれないという注目のレースを控えています。
挑戦と希望が交差する6日目、いよいよ後半戦に突入。
ここからは、疲労と緊張の中で「最後の一歩」をどれだけ踏み込めるかが見どころです。

世界陸上・スケジュール
— Today’s Schedule —
イブニングセッション
| 時刻 | 種目 | |
|---|---|---|
| 19:05 | 女子5000m | 予選 |
| 19:15 | 女子走高跳 | 予選 |
| 19:45 | 男子やり投 | 決勝 |
| 19:55 | 女子800m | 予選 — 久保凛選手など注目! |
| 21:00 | 女子三段跳 | 決勝 |
| 21:02 | 男子200m | 準決勝 — 鵜澤飛羽選手のレースが注目! |
| 21:24 | 女子200m | 準決勝 |
| 21:45 | 男子800m | 準決勝 |
| 22:14 | 男子400m | 決勝 |
| 22:24 | 女子400m | 決勝 |
世界陸上・Today’s やっぱり織田裕二
— ODA YUJI Today ー
世界陸上=織田さん”という図式が、やっぱりここにあるなと思わせる一幕が昨日ありました。
ギャラリーとテレビの前で、選手たちの走りや跳躍がひとつひとつ終わるごとに、
まるで応援団の団長のように情熱を注いでいました。
日本人選手のスタート直前の緊張感がピークに達した瞬間、
織田さんの声がテレビ画面から飛び出してきそうなくらいのテンションで
「さあ、来い!」という気持ちが伝わってきた。
走り終わった後も、悔しさが滲むような顔で、無言の時間をじっと持っていた。
言葉以上に彼の想いが観ているこちらの胸にも響きます。
世界陸上・リザルト
— Yesterday’s Result —
男子1500m
🥇 アイザック・ナデル(ポルトガル) — 3分34秒10
🥈 ジェイク・ワイトマン(イギリス) — 3分34秒12
🥉 レイノルド・チェルヨット(ケニア) — 3分34秒25
女子3000m障害
🥇 フェイス・チェロティッチ(ケニア) — 8分51秒59(大会記録)
🥈 ウィンフレッド・ヤビ(バーレーン) — 8分56秒46
🥉 センベ・アルマエフ(エチオピア) — 8分58秒86
※日本:齋藤うみが予選で日本新記録(9分24秒72)を樹立
男子走り幅跳び
🥇 マッティア・フルラーニ(イタリア) — 8.39m
🥈 タジェイ・ゲイル(ジャマイカ)
🥉 シー・ユーハオ(中国)

ファンの声
— Fan’s Voice —
昨日も「さあ来い!」の一言に力がこもり、視聴者の心をグッと掴みました。
日本勢の奮闘にも、海外勢の驚異的な記録にも、
熱く吠えて寄り添う姿はファンにとって最大の見どころ。



昨日も「さあ来い!」の一言に力がこもり、視聴者の心をグッと掴みました。日本勢の奮闘にも、
海外勢の驚異的な記録にも、熱く吠えて寄り添う姿はファンにとって最大の見どころですよね。

