🐈お盆=お迎え お彼岸=会いに行く この違いがわかるとスッキリ

☆お役立ち情報

お盆とお彼岸って、どう違うの❓

「お盆とお彼岸って、同じ”ご先祖様の行事“でしょ?」

そう思ってませんか?

そこで、ちゃんと調べてみようと思いました。

 

お盆は『家にお迎えする日』

お盆は、8月13日から15日(地域によっては7月のところもある)

この期間、ご先祖様は遠いあの世から、わざわざ帰って来てくれると言われています。

玄関先で『迎え火』をたいて、道しるべを作り、お仏壇に、お花・果物・野菜・お菓子などの、お供をします。

🥒きゅうりで馬を、🍆なすで牛を見立てて作り、供えたりもします。

きゅうりは足の速い🐎馬、なすはゆっくり帰る🐂牛、という仏様へのこころずかいからの気持ちを込めて作るそうです。

昔の人の心って、温かいですね。

 

お彼岸は『お墓に会いに行く日』

一方、お彼岸は春分の日と秋分の日を真ん中に、前後の3日間で、年に2回です。

この期間は、昼と夜の長さがほぼ同じで、『あの世』と『この世』が、近くなると言われているそうです。

お墓の掃除をして、お花や線香を手向け

「いつも、見守ってくれてありがとうございます」と伝える。

 

似ているようで実は・・・

会いに行く、会いに来る。

相手を思う気持ちは同じでも、真逆の行い。

目には見えないご先祖様を大切に思う日。

365日のうちの、たった9日・・・

待ちどうしい日になってほしいものです。

 

 

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