孫に会えるのは、何より嬉しいが・・
お盆は、家族が集まる特別な日。孫に会えるのは、何より嬉しい出来事です。
毎日が同じような事をして、決まった時間に食事をして、近所を散歩して、
今日一日、何をして時間をつぶすか・・
高齢者の一日は、こんなところじゃないないでしょうか?
そんな中、年に1・2回の楽しみのお宅も、多いのではないかと思います。
「おじいちゃ~ん、おばあちゃ~ん♪」天使の声が、
いつもはテレビの音しか聞こえない家の中で響き渡り、
まるで空気が変わってるとさえ思える瞬間です。
一気に、元気をもらって「どっこいしょ」なんて、忘れてます。
孫パワーにヘトヘト💦
しかし実際のところ、孫と遊ぶのは楽しい反面、体力的にはかなりハード。
食事に出かけたり、一緒に公園で遊んだり、宿題を見てあげたりと大忙しです。
笑顔の裏では…
実は、体は悲鳴を上げてクタクタ。
体力勝負のおもてなしに、老体はこたえているのです💦
年を重ねると、以前の様には元気いっぱいではいられないのを実感する瞬間。
昨年より、1つ年をとっているのです。
2年ぶり、3年ぶり、なんてことならもっとです。
待ちに待った、息子の帰り
実はが、もう1つ。
息子が帰ったら、手伝ってほしいことが山のようにあります。
庭の草むしり、電球の交換、パソコンやスマホの操作、日常で出来ないことが、
年々増えてくるのです。
『今度、帰ってきたときにやってもらおう』と手つかずになっている事が・・
でも、言えないんです。忘れっちゃってるんです💦
一緒にいる時間のほうが、どうしても優先になってしまいます。。
普段の安否確認
きっと普段、連絡し合っている時に、チラッと話に出てきているのではないでしょうか?
剪定してほしいとか、電球替えてほしいとか、書類に目を通してほしい、などなど・・
業者に頼むほどではないことが、たくさんあるのです。
そうしたサインを見逃さず聞き取ってあげると、
お互いもっと安心できる関係なれるのではないでしょうか。
『孝行する時には親はなし』
高齢の親にとっては、ちょっとした声掛けや手伝いが大きな安心につながります。
孫の顔を見せるというのも、もちろん大切ですが、
「次は温泉でも一緒に行こうか」と声をかけるだけで、日常に張り合いがうまれるのです。
旅行じゃなくても近所にお出かけや、いつもより少し遠いお店にお食事でも十分。
計画を立てるとより楽しみが膨らみます。
特に一人暮らしの場合、「次に誰かに会える」という予定が、
明日の元気を生み出すエネルギーになります。
孤独をやわらげ、健康維持にもつながるでしょう。
つまり、孫や子供が与えてくれるものは、単なる楽しみ以上に
「生きる活力」そのものなのです。
最後に
「また来るね!」の言葉が、どれほど大きな励ましになるか。
親にとって、孫や子供は一番会いたい存在です。
だからこそ、ちょっとした言葉や約束を交わすことで、
明日を前向きに過ごせるのだとおもいます。
次はぜひ、温泉旅行でも計画してみてはいかがでしょうか。
大切な家族と時間を重ねることで、
きっと、心も体も温まるひと時になるに違いないと思います。
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