踊る大捜査線をもう一度見たい──。
ドラマが始まってから27年。

早いな~織田さんも50代後半になってしまった・・・
いまもSNSでは“なぜ再放送されないの?”という声が毎日のようにあがっています。
名作ほど当たり前のように再放送されそうなのに、踊るだけはなぜか見つからない。
配信サービスを探しても、映画はあるのに肝心の本編が見れない。
この“見えない名作”状態が、ファンのもどかしさを生んでいます。
今回は、そんな疑問を一つひとつ整理して、「なぜ見れないのか」と「2025年の今どうすれば見られるのか」をまとめました。
ファンとしての願いと、作品を大切にしてきた証拠のような理由。
その両方を静かにたどっていきます。
【その1】なぜ再放送がないのか?──アナログだから画質がちょっとね…という話
踊る大捜査線って、どうしてこんなにも再放送されないんでしょう。
つい「アナログだから画質が粗いんじゃない?」って思うんですよね。
私も最初はそこを疑いました。

引用元:X
たしかに、97年の映像だから今の4Kみたいにシャキッとはしてません。
暗いシーンなんてザラッとしていて、ああ…時代だなぁって愛おしく感じる部分でもあります。
でも、よく考えると同じ時代のドラマは普通に再放送されてます。
古畑任三郎だって、GTOだって、アナログなのにちゃんと流れてます。
だから、「アナログだから再放送できない」
これ一本で説明できる話じゃないっぽいんですよね。
それでも、“まず最初にそう思ってしまう気持ち”、私はすごくわかります。
【その2】なぜ再放送がないのか?──アナログだから、当時のままの契約が今に合ってないという話
次に引っかかるのが、これです。
アナログの頃って、今みたいな配信だのサブスクだの、まったく想定されてなかった時代。
“地上波で流すための許可”だけで済んでたんですよね。
ところが踊るはロケが多い作品。
あの頃は喫煙シーンも多かったですよね。
湾岸エリアの実在の建物、看板、会社ロゴ、人の流れ…ぜんぶ映像の中に生きてる。
その「映り込み」ひとつひとつが、今の時代に使うにはもう一度確認が必要になってくる。
アナログの“味”そのままに見たいのに、その“味”が時代の壁になっているような、そんな矛盾を感じます。
このあたり、踊るならではの難しさなんですよね。
【その3】なぜ再放送がないのか?──アナログだから、直すのが本当に大変という話
そして最後。
これがいちばん「なるほどな…」と感じた部分です。

引用元:X
アナログ映像を今のテレビで気持ちよく見られるようにするには、どうしても“リマスター”作業が必要になります。
色を整えたり、ノイズを消したり、画質を上げたり…手作業の積み重ねが本当に多いんです。
しかも踊るの映像は動きが激しくて、情報量も多い。
街全体が主役みたいな作品だから、直す部分も膨大になる。
さらに、ドラマ版と映画版で権利ラインが違うから、その作業を「どこが担当するの?」という問題も出てくる。
アナログの温度感が好きなのに、そのアナログさが“再放送を遠ざけている理由”にもなっている。
なんだか複雑ですよね。
【その4】なぜ再放送がないのか?──昔の“喫煙シーン”が今の時代に合いにくいという話
踊る大捜査線の空気感って、あの頃の時代そのものなんですよね。
和久さんがひょいっとタバコをくわえていたり、署内の喫煙スペースが普通にあったり。
その“昭和と平成の境目みたいな雰囲気”が私は大好きなんですが、今のテレビ基準だとちょっと扱いが難しい部分でもあります。
いまは未成年が見る可能性を考えて、
喫煙シーンの放送時間の制限
テロップ挿入
カット編集
こういう細かい配慮が必要になることがあります。
ただ、踊るは“タバコを吸うキャラのリアル”がドラマの味になっていたから、不用意にカットしてしまうとキャラの魅力の一部が削がれる。
ここがまた悩ましいところなんですよね💦
私は和久さんの「一服する背中」が好きなんですが、その味わいが、今の時代の基準とはズレてしまう。
そこが「再放送のハードルの一つになってるのかな…」と感じています。
【その5】なぜ再放送がないのか?──背景の“映り込み”が時代を追い越してしまったという話
踊るって、とにかく背景の情報量が多いんですよね。
湾岸の風景、企業ロゴ、昔の広告、当時の流行りの看板…
あの“街そのもの”が物語の役者になっている作品。
でも、この“時代の風景”が、いざ再放送となると大変なんです。
普通に見てた再放送がこんなに諸事情があるなんて・・・
制作側の皆様のご苦労あってのことだったんですね~
ありがとうございます😊
今の放送基準では、
広告の使用許可
企業ロゴの扱い
人物の映り込み
著作物の背景利用
こういうチェック項目がと ても厳しくなっています。
アナログだから映像が荒いぶん、看板の字やロゴが潰れていて、
“どこの企業のものか特定が難しい”なんてケースもあったり…。
逆に言えば、はっきり見えちゃうところは許可が要る。
「当時の空気そのまま」が魅力なのに、
その“当時のまま”が今にそぐわなくなるという矛盾があります。
私自身、背景の細かい部分を見るのが好きで、
「ああ、この看板、あの頃あったよね、懐かしい〜」と感じるタイプなんですが、そういう部分こそが制作側の頭を悩ませているんでしょうね。
【その6】なぜ再放送がないのか?──昔のコンプライアンス基準と今では“許容ライン”が違うという話
踊る大捜査線を見返すたびに思うのですが、あの頃のドラマって、今よりずっと“生っぽいリアル”がありました。
警察と市民の距離感も、取り調べの雰囲気も、言葉づかいも、どこかギリギリのラインを歩いている感じがして、その緊張感がドラマの魅力でもあったんですよね。
けれど今は、テレビのコンプライアンス基準が当時とはまったく違います。
良い悪いという話ではなく、時代が変わって、
「こういう描写は控えましょう」
「こういう言い方は注意しましょう」
そんな細かい基準が山ほど増えてしまいました。
踊るには、今の基準で見るとちょっと“強め”に映る表現があります。
青島の勢いも、和久さんの渋さも、すみれさんの厳しさも、ぜんぶ作品としての“味”なんですが、言い回しまで含めて今のテレビでどう扱うか…となると難しい部分も多い。
例えば、
怒鳴り声の入れ方
現場でのぶつかり合い
警察内部の会話のテンション
当時は普通だった表現
こうした部分は、いま再放送する場合、説明テロップやカット編集が必要になる可能性があります。
私はあの“ガサッとした人間くささ”が好きなんですけど、
その魅力が今の基準では引っかかってしまうところもあるのかもしれません。
作品をそのままの空気で届けるか、いまの基準に合わせて手を入れるか。
その判断って本当に難しいですよね。
だから、昔のコンプライアンスと今の基準の差
これも「なぜ再放送がないのか?」の大きな壁のひとつなんだろうな、と感じています。
まとめ
「なぜ再放送がないのか?」
実は“アナログだから”という理由ひとつ取っても、こんなにいろんな事情が絡まっているんですよね。
私はこのあたりを知って、“ただ再放送してほしい”という気持ちの裏側に、いろんな人の手間や時代の変化が積み重なっているんだなぁ…と感じました。
作品を大切に守ってきた人たちの思いも、きっとどこかに流れてる気がします。
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