世界陸上の熱狂が、まだ胸の奥に残っている。
織田裕二さんの世界陸上引退宣言で夏の終わりを告げる合図になった気がする。
だが、織田裕二ファンは、そこでは終わらない。
大ヒット作品の『踊る大捜査線』の存在が、ちらほらあたまによぎってきたのでは?
まるでかつての青島刑事そのもの。
思えばあの情熱は、『踊る大捜査線』の時から変わっていない。
青島の隣に立っていたのは、いつも静かな炎を持つすみれ(深津絵里)さん。
踊る大捜査線ファンは、どうしてもすみれさんの出番を期待してしまう。
『踊る大捜査線』青島とすみれのツーショット
タイトルは『踊る大捜査線 N.E.W.』とされ、織田裕二さんの出演が取り沙汰された。
当然、ファンの関心は「深津絵里は出るのか?」に集中した。
しかし、現時点では公式に出演発表はない。
関係者によると「制作サイドはぜひ出演してほしいと願っているが、深津さん側はまだ返答していない」とのこと。
ドラマ『踊る大捜査線』青島くんとすみれさん
1997年、ドラマ『踊る大捜査線』が始まった。
当時は刑事ドラマにしては珍しく、組織の現実や人間の葛藤をリアルに描いた。
織田裕二演じる青島俊作の理想と現場の矛盾、その間に立ち、冷静に寄り添う女性刑事――それが深津絵里演じる恩田すみれだった。
無口で強く、時にやさしい。彼女の表情の奥には、言葉にならない現場の痛みと、どこか不器用な優しさがあった。
視聴者の誰もが「この人の静けさが、青島の情熱を支えている」と感じていた。
やがてドラマは映画へと進化し、シリーズは社会現象となる。

引用元:X
『踊る大捜査線 THE MOVIE』『レインボーブリッジを封鎖せよ!』『ヤツらを解放せよ!』――
どの作品にも、すみれ刑事は欠かせない存在として描かれた。
そして2012年、『THE FINAL 新たなる希望』で物語は一つの区切りを迎えた。
それ以来、深津絵里さんが“すみれ”として登場することはない。
『踊る大捜査線』からの作品
深津絵里さんは、この10年ほど出演作を厳選している。
映画『すずめの戸締まり』では声優として挑戦し、
そして2025年秋公開の『THE オリバーな犬(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』で8年ぶりの実写出演を果たす。
静かに、慎重に、納得した作品だけに命を吹き込む女優。

引用元:X
『踊る大捜査線』ファンのすみれさんへの期待
だが、だからこそファンは彼女を忘れられない。
SNSでは「青島とすみれがいないと踊るじゃない」「あのバランスがまた見たい」という声が今も続く。
作品としての“完成形”を知っている人ほど、無理に続編を望まない一方で、「あの2人が再び並ぶ姿を、もう一度だけ見たい」という希望が消えないのだ。

いつも、カップ麺食べてたね~
おいしそうだった😊
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