踊る大捜査線N.E.W.の情報を追っていると、どうしても気になってしまう人物がいます。
それが、新城(筧利夫)です。
前作では、室井さんの元部下として登場し、捜査の手伝いを頼みに来る立場だった新城。
ところが今作では、秋田県警トップ。
そして、室井が青島との約束を果たせなかった事を代わり動いてくれている。
新城はいま、どんな立ち位置にいるのでしょうか?
室井さんが警察を去り、新城は秋田県警にいる――
そこに、『踊る大捜査線N.E.W.』の大きなテーマが隠れている気がしてなりません。
今回は、新城の立ち位置に注目しながら、
出世なのか、それとも生き続ける者側なのか…
あくまで“考察”として、今の違和感を書いてみたいと思います。
本当の答えは、
『踊る大捜査N.E.W.』を観てからのお楽しみですね✨
新城はいま、どの位置に立っているのか
『踊る大捜査線N.E.W.』での新城は、現場で走り回る刑事ではありません。
自分では動けない。
でも、責任のある立場にいる。
前作では、室井慎次が事件に関わっていたこともあり捜査の協力を頼みに来る立場でした。

引用元:X
…🐈…
室井は去り、新城は残った
室井は、組織を去りました。
新城は、組織に残りました。
どちらが正しい、という話ではありません。
ただ、選んだ道が違った。
室井は、理想を守るために警察を離れた。
新城は、理想を胸にしまってでも、警察の中に残ることを選んだ。
だから今の新城は、正義を叫ぶ人でもなければ、冷酷な悪役でもない。
「判断を下す人」そして、その判断の結果を引き受けなければならない人。
それが、いまの新城の立ち位置に見えます。
…🐈…🐈…
出世なのに、自由ではなさそうな理由
肩書きだけ見れば、新城は出世しています。
でも、どこか窮屈そう。
それは、新城の上にもさらに多くの
「決める人たち」がいるから。
自分の考えだけで動けない。
組織の意向を背負って、現場に伝える役目。
踊るの世界で、1番しんどいポジションです。
それでも新城が気になる理由
新城は、完全に組織側の人間になりきれていません。
どこかで、現場を知っている顔をしている。
室井の背中を、覚えている顔をしている。
だからこそ、『踊る大捜査線N.E.W.』で新城が何を選ばされるのか が気になります。
室井さんの意志を守り続けるのか。
それとも、まもり続けられないのか。
それとも、別の道を探すのか。
…🐈…🐈…🐈…🐈…
まとめ
新城は出世したのか。
それとも、「生き続ける者」になったのか。
正直、まだわかりません。
でもひとつだけ言えるのは、新城はもう、動き出している。
室井さんの思いを果たそうとしている。
その答えが見えるのは、きっと――
『踊る大捜査線N.E.W.』の中。
どう描かれるのか、観て確かめるしかありませんね✨
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